【城南のお米】
城南地区は、主に海岸部を干拓してできた土地が多く、広大な田んぼが広がっています。
この地区は稲作が盛んで、中でもコシヒカリが9割以上を占め、主流となっています。
農家さんはおよそ200戸あります。
昔から個人農家が多く、農業人口が多い地域でした。
この地区の面積に対する田んぼの面積も広く、お米づくりの地域と言えます。
この地区で収穫されたお米は、全国各地へ出荷されており、また、農家さんから直接購入することもできます。
【田んぼの面積の割合】(令和6年現在)
●桑名市:土地面積=約137㎢/水田面積=約20.6㎢/水稲作付面積=約12.4㎢
●城南地区:土地面積=約7.5㎢/水田面積=約2㎢/水稲作付面積=約1.2㎢
令和6年現在の時点では、桑名市全体では12㎢(1200ha)の広さの田んぼがあり、そのうち城南地区は2㎢(200ha)です。
その中でもお米が作られている田んぼは1.2㎢(120ha)です。
城南の田んぼの広さの概算
基準【 1km² =100町 = 100ha = 外周約570歩 (1歩70㎝)】
城南の田んぼ(作付面積)
1.2㎢ = 120町 = 120ha = 外周約44km = 外周約62850歩
現代はお米離れが加速し、作り手がどんどん減少しています。
農家さんによって大切に育てられたお米は大変貴重になっていきます。
お米をたくさん食べて、地元農家さんを応援しましょう!!
この記事をシェア